六龍が飛ぶ 55話。
三峰さんのやり方は、やっぱり、ちょっとわかりづらいところがあります。
どうして、王に記録を見せないと言ったら、
兵士に殴られて、その殴られた書記の人が、昇進するのか。
王様は、言動だけで、後々、評価されるからって?
今の王様を作ったといえるのは、
三峰さん本人のはずなのに。
チョク・サグァンさん。
元の王様が、なくなってしまったら、
今度は、プニさんの村に、潜んでいる。
そして、そこで、世話をしているのは、
元の王様の子供達。
チョク・サグァンさんは、
そこまで、元の王様のことが、
好きだったっていうことなんでしょうね。
イ・バンウォンさんも、ムヒュルさんも、
月日がたったら、ヒゲ面になってた。
時の流れを表現するためには、ソノ方法が、一番だったっていうことなんでしょうね。
でも、ちょっとむさくるしいかな。
三峰さんは、何か、新しいことをするときには、
旧来のものを、燃やすのが好きみたいですね。
今回は、旗を。
こんなところから、来ているのでしょうか?
今でも、何かというと、隣の国の気に入らないトップの人の写真とかを、燃やすのは。
きっと象徴的な意味合いを持たせたいのでしょうね。
でも、燃やすのは、カタストロフィーにはなるかもしれないですが、
燃やされたほうは、逆に、根に持つことになるはずですよね。
だから、すぐに裏切り行為が、横行することになるのかもしれないですね。
あそこまで、裏切りが続くっていうのも、
民族性が影響しているのかもしれないですね。
間者と呼ばれるスパイが、あれほど、暗躍しているのも、
珍しいような気がします。
それぞれの権力者に、それぞれの間者が、付いている感じですよね。
それにしても、チョク・サグァンさんは、
今後、物語にどにょうに関係してくるのでしょうか?
ムヒュルと再開したら、一発でわかるはずですからね。
もう、すぐそばにいるんですから。